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執筆者の写真Makita Architects

屋根完成!色彩の決定のあれこれ。



houseM


屋根のガルバリウム鋼板葺がほぼ完了しました。

急勾配屋根で非常に難しい施工でしたが、丁寧に仕上げてもらいました。


屋根の上のぽっこり窓はドーマーと呼ばれる明かりとりです。

外観のアクセントになると共に、2階や吹き抜けを介して1階のリビングにも光りを落とします。自然の間接照明のような効果がでることを期待しています。



また、外部の工事がそろそろ終わりになるので、同時にインテリアと外壁色の選定を進めています。同じグレーでも青みがかっていたり、黄色がかっていたりと…種類がたくさんあります。前回の記事(外壁工事と面積効果)でもお伝えしましたが、色は小さなサンプルでは思ったよりも派手に見えたりすることがあります。右の写真がサンプル帳と取り寄せたサンプルの大きさの比較です。印象が変わることが写真でも伝わりますね!


大き目のサンプルを実際に手に取り、太陽光や、色温度の低い電球色などのあかり(黄色っぽいあかり)の下で比較しイメージに近いものを決定していくと失敗が少ないです。


とくにフローリングのサンプルをもらうことができれば、自分で家具やラグ、カーテンを決めるときにもイメージがつきやすいのでおすすめです。(少し重いですが……!)


家の配色決定は自由度があり、インテリアのイメージにも直結しますので、家づくりの中でもとりかかりやすい部分であると思います。

ぜひ大き目のカバンをもって、サンプルを忍ばせて…。

楽しいインテリアショップ巡りをしてみてください!


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